1週間だけ「仮面ライダーを見まくる」2日目 ヒトデンジャー転落死
こんばんは1neiです。
1週間仮面ライダー生活の進捗をお伝えします。
初代ライダーは21話まで見た
引き続き、16話〜21話を見てみました。
相変わらず全体的に酷かったんですが、中でも印象に残ったのは18話「化石男ヒトデンジャー」に登場するヒトデンジャー、19話「怪人カニバブラー北海道に現る」に登場するカニバブラーです。
ヒトデンジャー
こいつはヒトデ・・・ではなくヒトデの化石の怪人で、防御力がハンパないんですわ。仮面ライダーの必殺技、ライダーキックを受けても全くダメージが通らない。
しかし、モチーフが化石なので(?)水に弱く、触れてしまうと柔らかくなってしまいます。ここまでは完全にツボツボ。
アジトが火事になってしまった時、鎮火を要請された部下ショッカーが誤ってヒトデンジャーに水をかけてしまうシーンがあるんですが、「俺に水をかけるな馬鹿者!!!」とガチギレしていました。
最終的に仮面ライダーを滝の崖際に追い込んだのですが、周囲の水で弱っていたところに足をすべらせて転落して死んでしまいました。
なんで滝で戦ったんだろう・・・
Googleにひどいサジェストを受ける男ヒトデンジャー
カニバブラー
こいつは、海中に爆弾をしかけて地震を発生させる目的で北海道で勤務しているカニの怪人です。
北海道とカニという美味しそうな組み合わせですが、指揮能力が高く、爆弾を爆発させるまでの段取りは他の幹部たちも見習うべきでしょう。
僕が気になったのは、カニバブラー本人の攻撃方法です。
怪人おなじみのプロレス技も行うのですが、中距離攻撃として「バブルこうせん」も使えます。
その様子をご覧ください。
たのしそう。
たのしそうなんですが、これを食らうと
シャンプーみたいになった後、溶けて死にます。
「仮面ライダーW」を8話まで見た
初代ライダーと並行して、平成ライダー11作目である仮面ライダーWを見ました。
どこか行き当たりばったりな空気を醸していた初代と違い、ストーリーがちゃんと作り込まれているのを感じました。
特に5話・6話のストーリー展開は面白かった。菅田将暉も若い。
また、初代ライダーがショッカーvs人類という分かりやすい戦いであるのに対し、Wは人間の欲望を悪者が利用し、事件に発展するというパターンが多いですね。
時に金の亡者になってしまい、一時の感情で暴力的になってしまう人間の悪い部分を具現化したような怪人が登場するわけです。(マネー・ドーパント、コックローチ・ドーパントなど)
それなんで、今のところは子供が見ても何らかの戒めになるような、製作陣の優しさを感じるストーリーなので非常に楽しく見られると思いました。
初代とは大違いです。
普通に面白いので、これ以上は特にコメントすることがありません。
続きが楽しみだ。
ということで、このくらいで初代は切ってもいいでしょう。なぜなら毎回同じ感じで話が進み、変わるのは怪人だけだからです。
これ以降はWを見つつ、別の昭和ライダーを見ていこうと思います。
余裕があれば、よくオススメされる龍騎も見られたらいいな。